バスフィッシングを中心として多種多様に展開を続けてきたルアー達。
様々なメソッドが生まれては消えていく中、ルアーも進化を続けそれぞれのフィールド、ポイントに合わせた物が開発、リリースされてきた。 昔と違い情報伝達の速さは目を見張るものがあり、流行りのリグ、ルアー、メソッドが一気に確立されて行く。 それらに求められ特化したスペック、バランスよくカバーできるルアー達が数多く登場してきた。 釣りだからこそ「釣れる」事に特化したシェイプ、アクション、よりビッグサイズ、そして数多くのキャッチを! アングラーは貪欲に新しい形を追い求めてきた。 無駄を省き、理にかなった形となっていく、それもルアーの進化のあるべき姿であろう。 動きを追求し、必然性を高めていく。 そして理論として確立していく事の満足感はあるだろう。 しかし、ルアー、疑似餌と言う基本的な部分に立ち戻り、芸術性や遊び心の方向性を追い続けるルアーがあってもいいのではないか? 無駄なパーツ、拘ったシェイプで多少の動きは犠牲になるかもしれない。 でも、妥協せず仕上がりを限界まで高めていくそういうルアー達があってもいいのではないだろうか? そういうコンセプトから生まれたのが「皇」 アートベイトシリーズ。より実戦的なルアーを敢えて追求せずにアートベイトと言えるディティールに拘りぬいたルアー。 勿論、可能な限りのスイムテストを繰り返し、そのシェイプで限界のバランス、アクションを設定。 構造は「ソリッドコアストラクチャー」(特許出願中)でコレクション、ディスプレイ目的だけでなく、実釣にガンガン使い込めるクオリティーに仕上がっています。 工数を必要とする構造と、熟練した工員の特別塗装が必要となるため生産数が限られます。予めご了承のほどお願いいたします。
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